園芸店オーナーのsayoです😊
1年草を買いにいきました。さぁここからどうする?お庭があるお家はよいですが、ないお家は植えるものが必要ですよね?だけど、どれにしたらよいのかわからない😵
どんなおしゃれな植木鉢があるのかご紹介していきます😊
プラスチック製・素焼き・テラコッタ
プラスチック製
よくあるのがプラスチック製です
ホームセンターなどでよくみかけるのは、プラスチック製ではないでしょうか?
- プラスチック製の特徴
メリット
・とにかく軽い!持ち運びしやすい。
・100円以下~とかなり安価に手に入る。
・保水性がある(水を保つ能力が高い。すぐ土がカラカラに乾かない)
デメリット
・割れやすい
・通気性が悪い(水を保つ能力はあるけれど、風通しが悪いので、夏場蒸れやすい)
・屋外に長期間置いていると、汚れたり、劣化しやすい。
です。観葉植物はまだよいのですが、成長速度の速い庭木の場合は、プラ鉢だと根っこが底に巻き付いて、植え替えをするときに、なかなか鉢からとれないので、鉢が割れてしまうことがよくあります。あと、軽いので、外に置いていると、強風の時に、倒れることもあります。

素焼き製・テラコッタ製
ホームセンターでプラスチック製の次によくみるのは素焼き製ではないですか?
- 素焼き製の特徴
素焼き鉢は、粘土を焼いて作られた陶器製の植木鉢。素焼き鉢よりも、さらに高温でやいてものをテラコッタ製といいます。
メリット
・速乾性があり、水やりしたあとの土をはやくに乾かすことができる。
・形や色がシンプルなので、どんなテイストのお庭やベランダにでもあう。
・表面に無数の小さな穴があいているため、通気性と排水性がよく、根腐れを防ぐ。
デメリット
・重さがあるので、植物の大きさ次第では移動が大変。
・割れやすい。
・室内で育てる場合は、カビが発生しやすい。乾燥しやすいので、乾燥に弱い植物には不向き。
です。室内ではオススメできず、屋外で育てるのに適している感じです。それもそのはずで、植木鉢のカタログをみていても、室内用の植木鉢で素焼きやテラコッタをみることはほぼないかもしれません。

わたしの考え
初心者さんにかなりオススメの1年草を育てるには、まずは安価なプラスチック製でよいかと思います。今は、デザイン性が豊富になってきて、プラスチックでも可愛いおしゃれな鉢がたくさんあるので、ホームセンターなどで実際に見て買うのもよいかと思います😊
割と風の強い地域にお住まいというかたは、素焼きにされるほうが、倒れる心配が減ります。素焼きもホームセンターで安価で手に入りますので、お好きなほうを選んでください😍
最初からお花の寄せ植えに挑戦したいというかたは、プラスチック製のほうが、軽くてよいですね😊ぜひ、鉢選びを楽しんでください😀
ご購入はこちらから🥰