こんにちは!園芸店オーナーのsayoです!花粉や黄砂?PM?大丈夫でしょうか?毎日目が重たいです・・・

西洋オダマキは、豊富な花色と個性的な形が魅力的な多年草です。

種まきや株分けで簡単に増やせて、初心者でも育てやすいですよ。

この記事では、西洋オダマキの育て方だけでなく、楽しみ方斑入り品種についてもご紹介します。

西洋オダマキ「チョコレートソルジャー」

チョコレートソルジャーは、キンポウゲ科オダマキ属の多年草で、学名はAquilegia viridiflora ‘Chocolate Soldier’ ですね。

西洋オダマキ「チョコレートソルジャー」

チョコレートソルジャーの魅力

チョコレートソルジャーは、その名の通り、チョコレート色の花びらと、中心の黄色い部分とのコントラストがシックで大人っぽい印象を与える植物です。

草丈は30cmから60cm程度で、花壇や鉢植え、寄せ植えなど、さまざまな場所で楽しめます。

チョコレートソルジャーは、その美しい見た目だけではなく、比較的育てやすいのも魅力。

日当たりと水はけの良い場所を好みますが、半日陰でも育てられます。

チョコレートソルジャーの花言葉

チョコレートソルジャーの花言葉は、「勝利への決意」「必ず手に入れる」です。

これらの花言葉は、チョコレートソルジャーの持つ、力強く凛とした印象に由来すると考えられますね。

目標に向かって頑張っている人へのプレゼントにもおすすめです。

チョコレートソルジャーの基本情報

チョコレートソルジャーは、ヨーロッパ原産の西洋オダマキの一種です。

寒さに強く、日本のほとんどの地域で冬越しできます。

チョコレートソルジャーは、種からでも苗からでも育てられます。

比較的丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者さんにもおすすめですね。

西洋オダマキの育て方

西洋オダマキは、種からでも苗からでも育てられる、比較的丈夫な植物です。

ここでは、種まきと苗からの育て方、植え付け、水やり、肥料について解説しますね。

種まきからの育て方

西洋オダマキは、春(3月~4月)か秋(9月~10月)に種まきできます。

発芽適温は15℃~20℃くらいです。

西洋オダマキの種類

西洋オダマキは、キンポウゲ科オダマキ属の多年草で、学名はAquilegiaです。

ヨーロッパ、北アメリカ、アジアの温帯地域が原産で、日本では「西洋」とつきますが、海外では単に「オダマキ」と呼ばれることも多いですね。

花の色で選ぶ

西洋オダマキは、花の色が豊富ですね。

代表的な色をいくつか紹介します。

最近は、これらの色が混ざり合った、グラデーションカラーの品種も人気です。

あなたのお庭に合う色を探してみてくださいね。

八重咲きの品種

八重咲きの西洋オダマキは、花びらが幾重にも重なって、ボリューム感と豪華さがありますね。

代表的な品種を3つ紹介します。

八重咲きの品種は、一重咲きの品種に比べて、花持ちが良いのも嬉しいポイントです。

切り花にして、お部屋に飾っても長く楽しめますよ。

わたしは、次は八重咲を狙っております!

斑入りの品種

斑入りの品種は、葉に白い模様が入るのが特徴です。

花が咲いていない時期でも、葉の美しさを楽しめます。

斑入りの品種

斑入りの品種は、葉の色が明るいので、庭全体を明るい印象にしてくれます。

花壇や鉢植えで、他の植物と組み合わせても素敵ですね。

お気に入りの西洋オダマキを見つけて、あなたのお庭を素敵に彩ってくださいね。

種まきから開花までは、品種にもよりますが、だいたい1年くらいかかりますね。

苗からの育て方

春か秋に、苗を購入して植え付けます。うちでも購入していただけます!

苗から育てると、種まきよりも早く花を楽しめます。

初心者さんには苗から育てるのが簡単でおすすめです。

植え付け

西洋オダマキは、日当たりと水はけのよい場所を好みます。

庭植えの場合は、事前に腐葉土や堆肥を混ぜ込んで、水はけの良い土壌を作っておきましょう。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土で大丈夫です。

うちのお店ではこの春から、糠を肥料にして土づくりをしています。

植え付け後は、根が活着するまでたっぷりと水やりをしましょう。

水やり

西洋オダマキは乾燥に比較的強いですが、生育期には土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。

特に、夏場の水切れには注意が必要です。

過湿になると根腐れを起こしやすいので、水のやりすぎには注意しましょう。

肥料

西洋オダマキは、肥料が多すぎると花つきが悪くなることがあります。

控えめに肥料を与えましょう。

元気に育てるためには、肥料は適切に与えましょうね。

西洋オダマキの増やし方

西洋オダマキは、種まきや株分けで簡単に増やせます。

種から育てると、親とは違う花が咲く可能性もあるので、どんな花が咲くかワクワクしますね。

株分け

株分けは、春か秋に、株が大きくなった西洋オダマキを掘り上げて、ハサミやナイフで2〜3個に分けます。

新しい芽がそれぞれについていることを確認してね。

分けた株はすぐに新しい鉢や庭に植え付けて、たっぷり水をあげましょう。

大体2、3年に1回株分けすると、株が元気になって花つきも良くなります。

種を採取する

西洋オダマキの花が咲き終わったら、花がらを摘まずにそのままにしておくと、種ができます。

種が熟すと、さやが茶色くなって自然に割れるので、中の黒い種を取り出しましょう。

採取した種は、紙袋などに入れて乾燥させ、冷蔵庫で保管すると発芽率が良くなりますね。

種の採取は、9月〜10月頃が適期だよ。

多年草で、なおかつ種もとれるって最高ですね!

こぼれ種

西洋オダマキは、こぼれ種でもよく増えます。

花が咲き終わった後に、種が自然に地面に落ちて、翌年には新しい芽が出てくることがあるんですね。

こぼれ種で増えた西洋オダマキは、親株と違う花が咲くこともあるので、どんな花が咲くか楽しみですね。

もし、たくさん芽が出てきたら、間引いてあげましょう。

西洋オダマキは、色々な方法で簡単に増やせます。

種から育てると、親とは違う花が咲くこともあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

園芸店オーナーのまとめ

西洋オダマキは、豊富な花色と個性的な形が魅力で、初心者でも育てやすい多年草です。

この記事のポイント

西洋オダマキの育て方は、種まき、植え付け、水やり、肥料などに注意が必要です。

詳しい育て方や、花言葉増やし方、よくある質問は記事を参考にして、ぜひ西洋オダマキを育ててみてください。

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